第1条 適用
本規約は、本サービス(第2条に定義)の利用に関するユーザー(第2条に定義)の権利義務を定めることを目的とします。
運営側が本アプリ(第2条に定義)上で随時掲載する本サービスに関するルール、諸規定等は本規約の一部を構成するものとします。
本規約の一部の規定が利用者との本規約に基づく契約に適用される関連法令に反するとされる場合でも、本規約の他の規定の効力には影響しないものとします。
第2条 定義
本規約において使用する以下の用語は各々以下に定める意味を有するものとします。
・「本サービス」とは、運営側が提供するSpendioという名称のサービス(理由の如何を問わずサービスの名称が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)を意味します。
・「本アプリ」とは、運営側が提供するSpendioという名称のアプリケーション(理由の如何を問わずアプリケーションの名称が変更された場合は、当該変更後のアプリケーションを含みます。)を意味します。
・「投稿情報」とは、第11条において定義された「投稿情報」を意味します。
・「登録情報」とは、第3条において定義された「登録情報」を意味します。
・「ユーザー」とは、本サービスを利用する個人又は法人を意味します。
・「外部サービス」とは、外部サービスの事業者が提供している運営側所定のサービスで、ユーザーの認証または、本サービス内で別途対価を支払うことにより非独占的な利用権が付与されるサービス(以下「有料サービス」といいます。)の決済の機能を持ち、本サービスの実施に利用されるサービスを意味します。
・「外部サービス事業者」とは、外部サービスのサービス提供者を意味します。
・「外部サービス利用規約」とは、ユーザーと外部サービス事業者との権利関係を定める規約を意味します。
・「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
第3条 利用資格
ユーザーは、18歳以上の個人であり、法的拘束力のある契約を締結する能力を有している必要があります。
運営側は、ユーザーが本サービスを利用するにあたって、ユーザー登録を求める場合があります。この場合、ユーザーは運営側が定める一定の情報(以下「登録情報」といいます。)を運営側の定める方法で提供することにより、本サービスの利用の登録を申請するものとします。
登録の申請は必ず本サービスを利用する個人又は法人自身が行わなければならず、原則として代理人による登録申請は認められません。また、ユーザーは、登録の申請にあたり、真実、正確かつ最新の情報を提供しなければなりません。
登録情報その他本サービスに投稿・掲載する情報について、本名、住所、本人の顔写真等、個人を識別できる情報を掲載しないようにしてください。
運営側は、本条に基づき登録を申請したユーザーが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。
1. 本規約に違反するおそれがあると判断した場合
2. 運営側に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
3. 過去に本サービスの利用の登録を取り消された者である場合
4. 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると判断した場合
5. その他、登録を適当でないと判断した場合
ユーザーは、登録情報に変更があった場合は、遅滞なく、運営側の定める方法により、当該変更事項を運営側に通知し、要求された資料を提出するものとします。
登録後に違反が発見された場合、即時無効とすることがあります。この無効とする措置により利用者に発生した損害について、運営側は一切の責任を負わないものとします。
第4条 本サービスの利用
ユーザーは、利用契約の有効期間中、本規約に従って、運営側の定める方法に従い、本サービスを利用することができます。但し、前条に基づく登録が必要な場合には、運営側が登録を認め、登録が完了した後から本サービスを利用することができます。
本サービスは、異性紹介を目的としたサービスではありません。ユーザーは、本サービスを利用して異性交際に関する情報を送信してはなりません。
第5条 利用料金
運営側は、有料サービスを提供することがあります。また、以下では、対価を支払って有料サービスの非独占的な利用権を付与されることを指して、有料サービスの「購入」と呼びます。
利用者は、購入済の有料サービスを返品またはキャンセルすることができません。有料サービスの購入には、特定商取引に関する法律(昭和五十一年六月四日法律第五十七号)に規定するクーリング・オフの制度が適用されません。運営側は、購入済の有料サービスについて代金を返金する義務を負いませんが、運営側独自の裁量によって返金等の措置を行う権利をあらかじめ留保します。
運営側は、有料サービスに関し、購入済か否かを問わず、当社の裁量によりサービス内容を変更する権利および提供を中止する権利をあらかじめ留保します。
第6条 チャット及び通話等
ユーザーは、運営側の定める方法により、他のユーザーとの間で、チャット、通話その他のコミュニケーションを行うことができるものとします。ユーザーは、自らの責任において、本サービス上におけるコミュニケーションの相手方を選択するものとし、運営側は本サービス上におけるコミュニケーションに関連してユーザーが被った損害につき、賠償する責任を一切負わないものとします。
ユーザーは、運営側が事故防止および健全なサービスを運営する目的のため、メッセージの内容を監視・閲覧、削除することに同意するものとします。但し、運営側がすべてのメッセージ・投稿等を巡回・監視する義務を負うものではありません。
第7条 アカウントの管理
運営側は、ユーザーに対して、アカウントを提供する場合があります。ユーザーは、これを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
アカウントの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任はユーザーが負うものとし、運営側は一切の責任を負いません。
ユーザーは、アカウントが第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を運営側に通知するとともに、運営側からの指示に従うものとします。
第8条 禁止行為
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
1. 異性交際を求める情報又は異性交際に関する情報を送信する行為
2. ヌードや局部など猥褻な情報、児童ポルノ若しくは児童虐待に相当する情報若しくは青少年に有害な情報を送信する行為、又はこれらの情報の送信を求める行為
3. 外部のSNSサービスのIDを交換する行為
4. 運営側、又は他のユーザー、外部サービス事業者その他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為(かかる侵害を直接又は間接に惹起する行為を含みます。)
5. 運営側、又は他のユーザー、外部サービスSNS事業者その他の第三者を差別若しくは誹謗中傷し、又はそれらを助長する行為
6. 犯罪行為に関連する行為又は公序良俗に反する行為
7. 性行為、わいせつな行為等を目的とする行為
8. 未成年者の家出を誘引、助長する行為
9. いじめ、脅迫またこれらを誘発、助長する行為
10. 残虐性のある情報など他者に不快感を与える情報を送信する行為
11. 暴力的又は暴力を誘発するような情報を送信する行為
12. 第三者になりすましたり、第三者と提携、協力関係にあると偽る行為
13. 意図的に虚偽の情報を流布する行為
14. 他人を自殺、自傷行為に誘引又は勧誘する行為
15. 他のユーザーに対して無差別にメッセージを送信するなどのスパム行為
16. 第三者の住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、クレジットカード情報などの情報を当該本人の許可なしに公開する行為
17. 営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的とする行為(運営側の認めたものを除く。)
18. 法令又は運営側又はユーザーが所属する業界団体の内部規則に違反する行為
19. コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を送信する行為
20. 本サービスに関し利用しうる情報を改ざんする行為
21. 運営側が定める一定のデータ容量以上のデータを本サービスを通じて送信するなど、運営側のネットワークに負担をかける行為
22. 他のユーザーによる本サービスの利用、又は本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
23. 薬物乱用を誘引又は助長する表現、その他反社会的な内容を含む不適切なメッセージの送付等、他のユーザーに不快感を与えるおそれのある行為
24. マルチ商法に該当する行為
25. 宗教活動又は宗教団体への勧誘に該当する行為
26. その他、運営側が不適切と判断する行為
運営側は、本サービスにおけるユーザーによる情報の送信行為が前項各号のいずれかに該当、又は該当するおそれがあると判断した場合には、ユーザーに事前に通知することなく以下の対応を行うことができるものとします。
・該当するデータを削除または修正等すること
・当該行為を行った会員に対して注意を促す表示を行うこと
・当該行為を行った会員のアカウントを停止・永久凍結もしくは強制退会させること
運営側は、本条に基づいて行った措置に基づきユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。なお、運営側はかかる措置を講じる義務を負うものではありません。
第9条 本サービスの停止等
運営側は、以下のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの利用の全部又は一部を停止又は中断することができるものとします。
1. 本サービスに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合
2. コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合
3. 火災、停電、天災地変などの不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
4. 外部サービスに、トラブル、サービス提供の中断又は停止、本サービスとの連携の停止、仕様変更等が生じた場合
5. その他、運営側が停止又は中断を必要と判断した場合
運営側は、運営側の都合により、本サービスの提供を終了することができます。この場合、運営側はユーザーに事前に通知するものとします。
運営側は、本条に基いて行った措置に基づきユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第10条 設備の負担等
本サービスの提供を受けるために必要な、スマートフォンその他の機器、通信回線その他の通信環境等の準備及び維持は、ユーザーの費用と責任において行うものとします。
ユーザーは自己の本サービスの利用環境に応じて、コンピューター・ウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を自らの費用と責任において講じるものとします。
運営側は、ユーザーが送受信したメッセージその他の情報を運営上一定期間保存していた場合であっても、かかる情報を保存する義務を負うものではなく、いつでもこれらの情報を削除できるものとします。なお、運営側はかかる情報の削除に基づきユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
ユーザーは、本サービスの利用開始に際し又は本サービスの利用中に、アプリ等をユーザーのスマートフォン等にインストールする場合には、ユーザーが保有する情報の消滅若しくは改変又は機器の故障、損傷等が生じないよう十分な注意を払うものとし、運営側はユーザーに発生したかかる損害について一切責任を負わないものとします。
第11条 権利帰属
本アプリ及び本サービスに関する所有権及び知的財産権は全て運営側又は運営側にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に定める登録に基づく本サービスの利用許諾は、本規約において明示されているものを除き、本アプリ又は本サービスに関する運営側又は運営側にライセンスを許諾している者の知的財産権の譲渡又は使用許諾を意味するものではありません。ユーザーは、いかなる理由によっても運営側又は運営側にライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為(逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これに限定されません。)をしないものとします。
本アプリ又は本サービスにおいて、ユーザーが投稿その他送信を行った文章、その他のデータ(以下「投稿情報」といいます。)の知的財産権は、ユーザーに帰属するものとします。但し、運営側は、投稿情報(プライバシーを尊重し、ユーザー間の個別メッセージは除く)を、無償で自由に利用(複製、複写、改変、第三者への再許諾その他のあらゆる利用を含みます。)することができるものとします。
運営側は、投稿情報が以下の各号に該当するか否かを判断、又は各号に該当する投稿情報を本サービスから排除するためのシステムを構築及び運用する目的に限り、自ら又は第三者に委託して、投稿情報の解析を行うことができるものとします。但し、運営側は、ユーザーが運営側に対し運営側による当該解析の中止を求めた場合、当該ユーザーの投稿情報の解析を中止します。
1. 内容が法令若しくは本規約等に違反する投稿情報
2. 違法な行為を誘発し若しくは誘発するおそれがある投稿情報
3. 第三者の権利を侵害し若しくは侵害するおそれがある投稿情報
4. 上記(1)から(3)までの他、運営側が不適切と判断する投稿情報
第12条 解除等
運営側は、ユーザーが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、当該ユーザーについて本サービスの利用を一時的に停止、又はユーザーとの利用契約を解除することができます。
1. 本規約のいずれかの条項に違反した場合
2. 登録情報に虚偽の事実があることが判明した場合
3. 運営側、他のユーザー、外部サービス事業者その他の第三者に損害を生じさせるおそれのある目的又は方法で本サービスを利用した、又は利用しようとした場合
4. 外部サービス利用規約に違反したことその他の理由によって、ユーザーが外部サービス事業者から、そのサービスの提供や連携を受けられなくなった場合
5. 手段の如何を問わず、本サービスの運営を妨害した場合
6. 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
7. 自ら振出し、若しくは引受けた手形若しくは小切手につき、不渡りの処分を受けた場合、又は手形交換所の取引停止処分その他これに類する措置を受けたとき
8. 差押、仮差押、仮処分、強制執行又は競売の申立てがあった場合
9. 租税公課の滞納処分を受けた場合
10. 死亡した場合又は後見開始、保佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合
11. 3ヶ月以上本サービスの利用がなく、運営側からの連絡に対して応答がない場合
12. 第3条各号に該当する場合
13. その他、運営側がユーザーとしての登録の継続を適当でないと判断した場合
前項各号のいずれかの事由に該当した場合、ユーザーは、運営側に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに運営側に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
ユーザーは、運営側所定の方法で本サービス運営側に通知することにより、いつでも利用契約を解除することができます。
運営側は、30日前までにユーザーに通知することにより、いつでも利用契約を解除することができます。
運営側は、本条に基づいて行った行為によりユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第13条 保証の否認及び免責
運営側は、本サービスに事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みますが、これらに限りません)がないことについて、一切保証を致しません。
運営側は、ユーザー間の通信について関与する責任を負うものではなく、ユーザーの通信内容、ユーザー間のトラブル、ユーザーの実在性等につき如何なる保証も行うものではありません。本サービスは現状有姿で提供されるものであり、運営側は本サービスについて、特定の目的への適合性、商業的有用性、完全性、継続性等を含め、一切保証を致しません。
ユーザーが運営側から直接又は間接に、本サービス、本アプリ、本サービスの他のユーザー、その他の事項に関する何らかの情報を得た場合であっても、運営側はユーザーに対し本規約において規定されている内容を超えて如何なる保証も行うものではありません。
本サービスは、外部サービスと連携することがありますが、かかる連携を保証するものではなく、本サービスにおいて外部サービスと連携できなかった場合でも、運営側は一切の責任を負いません。
本サービスが外部サービスと連携している場合において、ユーザーは外部サービス利用規約を自己の費用と責任で遵守するものとし、ユーザーと当該外部サービスを運営する外部サービス事業者との間で紛争等が生じた場合でも、運営側は当該紛争等について一切の責任を負いません。
ユーザーは、本サービスを利用することが、ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に違反するか否かを自己の責任と費用に基づいて調査するものとし、運営側は、ユーザーによる本サービスの利用が、ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に適合することを何ら保証するものではありません。
本サービス又は本アプリに関連してユーザーと他のユーザー、外部サービス事業者その他の第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、ユーザーの責任において処理及び解決するものとし、運営側はかかる事項について一切責任を負いません。
運営側は、運営側による本サービスの提供の中断、停止、終了、利用不能又は変更、ユーザーのメッセージ又は情報の削除又は消失、ユーザーの登録の取消、本サービスの利用によるデータの消失又は機器の故障若しくは損傷、その他本サービスに関連してユーザーが被った損害につき、賠償する責任を一切負わないものとします。
本アプリから他のウェブサイトへのリンク又は他のウェブサイトから本アプリへのリンクが提供されている場合でも、運営側は、当該ウェブサイト及びそこから得られる情報に関して如何なる理由に基づいても一切の責任を負わないものとします。
運営側は、法令又は裁判所、捜査機関その他政府機関の命令、要求若しくは要請に基づき、ユーザーの登録情報、投稿情報、IPアドレスその他ユーザーに関する情報を開示することができるものとし、かかる開示によりユーザーが被った損害につき、賠償する責任を一切負わないものとします。
運営側は、ユーザーが第8条各号に該当する行為を行っているという疑いがある場合には、ユーザーが送受信したメッセージその他の情報を閲覧することができるものとし、ユーザーはかかる閲覧を承諾したものとみなします。
運営側は、本サービスに関連してユーザーが被った損害について、運営側の賠償責任は、金1000円を上限とします。但し、ユーザーが本サービスに起因して被った損害が、運営側の故意又は重過失に基づく場合、運営側は当該損害の全責任を負うものとします。
第14条 ユーザーの賠償等の責任
ユーザーは、本規約に違反することにより、又は本サービスの利用に関連して運営側に損害を与えた場合、運営側に対しその損害を賠償しなければなりません。
ユーザーが、本サービスに関連して他のユーザー、外部サービス事業者その他の第三者からクレームを受け又はそれらの者との間で紛争を生じた場合には、直ちにその内容を運営側に通知するとともに、ユーザーの費用と責任において当該クレーム又は紛争を処理し、運営側からの要請に基づき、その経過及び結果を運営側に報告するものとします。
ユーザーによる本サービスの利用に関連して、運営側が、他のユーザー、外部サービス事業者その他の第三者から権利侵害その他の理由により何らかの請求を受けた場合は、ユーザーは当該請求に基づき運営側が当該第三者に支払を余儀なくされた金額を賠償しなければなりません。
第15条 秘密保持
本規約において「秘密情報」とは、利用契約又は本サービスに関連して、ユーザーが、運営側より書面、口頭若しくは記録媒体等により提供若しくは開示されたか、又は知り得た、運営側の技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する全ての情報を意味します。但し、(1)運営側から提供若しくは開示がなされたとき又は知得したときに、既に一般に公知となっていた、又は既に知得していたもの、(2)運営側から提供若しくは開示又は知得した後、自己の責めに帰せざる事由により刊行物その他により公知となったもの、(3)提供又は開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの、(4)秘密情報によることなく単独で開発したもの、(5)運営側から秘密保持の必要なき旨書面で確認されたものについては、秘密情報から除外するものとします。
ユーザーは、秘密情報を本サービスの利用の目的のみに利用するとともに、運営側の書面による承諾なしに第三者に運営側の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。
前項の定めに拘わらず、ユーザーは、法律、裁判所又は政府機関の命令、要求又は要請に基づき、秘密情報を開示することができます。但し、当該命令、要求又は要請があった場合、速やかにその旨を運営側に通知しなければなりません。
ユーザーは、秘密情報を記載した文書又は磁気記録媒体等を複製する場合には、事前に運営側の書面による承諾を得ることとし、複製物の管理については本条に準じて厳重に行うものとします。
ユーザーは、運営側から求められた場合にはいつでも、遅滞なく、運営側の指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載又は包含した書面その他の記録媒体物及びその全ての複製物を返却又は廃棄しなければなりません。
第16条 有効期間
利用契約は、ユーザーが本規約に同意した日に効力を生じ、当該ユーザーとの利用契約が解除された日又は本サービスの提供が終了した日のいずれか早い日まで、運営側とユーザーとの間で有効に存続するものとします。
第17条 本規約等の変更
運営側は、本サービスの内容を自由に変更できるものとします。
運営側は、本規約(本アプリに掲載する本サービスに関するルール、諸規定等を含みます。以下本項において同じ。)を変更できるものとします。運営側は、本規約を変更する場合、あらかじめ、変更をする旨、変更後の規約の内容及びその効力発生日を定めてユーザーに通知することとし、効力発生日以降は変更後の規約が適用されるものとします。
第18条 連絡/通知
本サービスに関する問い合わせ、その他ユーザーから運営側に対する連絡又は通知、及び本規約の変更に関する通知その他運営側からユーザーに対する連絡又は通知は、運営側の定める方法で行うものとします。
本サービスにおいて、本規約の違反行為を発見した場合は、アプリ内の「通報」機能を通じて運営側に報告することができます。運営側は報告された内容を確認し、本規約に違反すると判断した場合、直ちに削除やアカウントの永久停止等の適切な措置を講じます。
第19条 本規約の譲渡等
ユーザーは、運営側の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
運営側は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びにユーザーの登録情報その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第20条 完全合意
本規約は、本規約に含まれる事項に関する運営側とユーザーとの完全な合意を構成し、口頭又は書面を問わず、本規約に含まれる事項に関する運営側とユーザーとの事前の合意、表明及び了解に優先します。
第21条 分離可能性
本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有し、運営側及びユーザーは、当該無効若しくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力を持たせるために必要な範囲で修正し、当該無効若しくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
第22条 存続規定
第7条から第15条まで、第19条から第21条まで、並びに第23条から第25条の規定は利用契約の終了後も有効に存続するものとします。
第23条 準拠法及び管轄裁判所
本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第24条 協議解決
運営側及びユーザーは、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。
2025年9月13日 制定・施行